【ダイワ クールラインαライトソルト】 アジング・エギング・ライトゲームにオススメ!釣具メーカーの日本製小型クーラーボックス!
アウトドアブームの昨今、クーラーボックスは数あれど、釣具メーカーのクーラーボックスは普通のクーラーボックスと違いがあるのか?そんな疑問を持ちつつ普通の小型クーラーボックスを使っていた私が、実際に釣具メーカーダイワから発売されている「クールラインαライトソルト」を購入しました。
実際使ってみて、信頼性の高い日本製で、釣り用という事で機能的で使いやすく、いつもの釣行もかなり快適になりました。
今回はこちらのクーラーボックスならではの特徴を含め、画像多めでご紹介していきたいと思います。
改めまして、今回ご紹介の「ダイワ クールラインαライトソルト」です。
サイズは10Lと15Lの2種類で、断熱材も発砲ウレタンかスチロール製の2種類のラインナップがあります。
その中から、私が選んだものは10Lでスチロール製の「S1000X LS グリーン」というモデルです。
カラー・サイズ・断熱材の違いで数種類あるので、使用用途で選べます。
価格はメーカー希望本体価格¥13500で、私が購入した時点(2020年7月)ではAmazonで¥9453でした。実店舗で¥10000弱でしたので、少しお安くゲットできました。
目次
カタログ特徴
- ターゲットに合わせて選べる10Lと15L
- 丸ごと外して洗える両開き上フタ
- 便利な投入口
- オリジナルカラーの竿立て2個、小物入れ1個付き
- 持ち運びに便利なロングハンドル
- 他、便利なオプションあり
ザッとこのような特徴がメーカーHPでも挙げられています。
使ってみて実感したオススメポイント
メーカーHPでもメリットは紹介されていますが、実際使ってみて感じた私的なオススメポイントもご紹介したいとおもます。
ちょうどいいサイズ感
こちら10Lと15Lの2サイズありますが、私の釣り方としてアジングやメバリングなどライトゲームが中心なので、10Lの方を選びました。
ライトゲームではポイント移動のランガンスタイルでの釣りが多くなります。サイズもコンパクトで軽量なサイズの方が持ち運びしやすいです。
500mlのペットボトルが縦に入りますし、アジ・メバルなどの小型魚を入れるには10Lでも十分な大きさです。
狙いが大きめの魚や、車での釣行メインなら15Lでも良さそうです。
オシャレなカラーリング
私が購入した理由の一つとして、このカラーリングに惚れたという事が大きいです。
釣具メーカーのクーラーボックスというと白を基調にしたデザインがほとんどで、このようなアウトドアテイストを取り入れたデザインは珍しいと思います。
私が選んだカラーはフタがグリーンで、本体も真っ白ではなくアイボリー?ベージュ?で、一部カモフラ柄のステッカーなどミリタリー調のデザインがカッコイイです。
お気に入りのステッカーなどでカスタムしてみるのも面白いですね。
外せる両開きフタ
置いた位置に関わらず、両側からフタを開けられる事は釣り用途以外でも実用上かなり便利で、取り外しもできて手入れもしやすいです。特に汚れやすいクーラーボックスは洗いやすさは重要なポイントだと思います。
また、フタを開ける取手の部分が大きくて開閉しやすい点も実用的に良く考えられていると思います。
持ちやすいロングハンドル
大きめのハンドルが、テトラや地磯など足場の悪い場所でもしっかりと持ちやすい。
移動の多い釣りでは持ち運びのしやすさも大事です。
ただ、こちらのロングハンドルは後で紹介するロッドホルダーを取り付ける場所によっては、上記の画像のようにハンドルがきっちりと畳めずに少し浮いてしまいました。これはロッドホルダーを取り付ける位置を変えればなんとかなるかもしれません。私の場合はこれで特に問題ないのでとりあえずこのまま使っています。
クロスカブへの積載もピッタリ
釣り仕様の愛車クロスカブへの積載もジャストサイズ!
リアキャリアにネットで簡単に固定できて、カラーリングもクロスカブに似合ってます(^^)
オススメのバイク・自転車釣行にも相性のいいサイズ感です。
信頼の日本製
密閉精度や各パーツのクオリティも高く、道具として安心して雑に使えそうです(^^)
造りも頑丈なため、疲れた時は座る事もできます。
念のためメーカーに確認したところ、上蓋に腰かけられますと回答いただきました。
その際は投入口に集中した力が加わらないよう注意して下さいとの事です。
アラフォー運動不足の私は、ランガンの釣りだとちょっと疲れて腰を下ろしたくなるのでありがたい(^^;)
超便利な付属品 ロッドホルダー&小物入れ
CPキーパーマルチ(ロッドスタンド)
予備のロッドや玉の柄をセットできるキーパースタンドという事で、1個の価格がメーカ希望¥1780の物が2個付属してます。
しかも、純正オプションは白のみですが、こちらはクーラーボックス本体の色に合わせたオリジナルカラー。これだけでも十分お得な気がします。
専用ネジ+両面テープ付きで、ネジも普通のプラスドライバーで簡単に取り付けできます。
私は画像の場所に取り付けしましたが、それぞれユーザーが使いやすい位置を自由に選ぶ事ができます。
こちらのロッドスタンドは底フタが上げ下げできます。
クーラーボックスを地面に置いた状態では、このようにフタを下げてロッドなど立てかけます。
画像では振り出しタイプのロッドを使用していますが、もちろんロッドを伸ばした状態でもしっかり立てる事ができます。ちょっと休憩するときや、ルアーや仕掛けを変える時もサッと立てかけられるので非常に便利です。
ロッドスタンドの底フタを上げた状態では、底が貫通してるので画像のように、移動時など安定してロッドを入れる事ができます。
このロッドスタンドは本当に便利です。ランディングネットなどロッド意外にも使えますね。
CPポケット125
小物類の収納に便利なマルチポケットという事です。
真ん中の仕切りは取り外し可能で、プライヤーやフィッシュグリップの他にワームや仕掛けなども入れる事ができます。
価格はメーカー希望で¥1420、付属品はこちらも専用カラーとなっています。
取り付けはこんな感じで、しっかりとネジ止めしてます。
このような便利オプションが専用カラーで付属しています。これだけでも結構お得感あります。
別売オプション
プルーフケースPC816
クーラーボックスにジャストサイズの専用防水ケースです。
これともう一回り大きいサイズのケースも対応しているようですが、私はこちらのSサイズの方をチョイスしました。
上の段に引っかかるのでケース下に空間ができます。そしてこのサイズだと下の空間にも手が入ります。
小物や弁当など、濡れる事なくクーラー内に入れておけます。荷物を少なくしたい時はこれに仕掛けやルアーを入れておけば、バッグも小型のポーチぐらいで身軽な釣りができそうです。
タッパーとしては¥1000弱と少しお高めですが、専用品は使いやすいです。
ダイワ CPふんばるマン
なかなかのネーミングセンスw、「ふんばるマン」ですが、名前通りしっかり踏ん張ってくれます。
これを付けないと車の荷台やコンクリートの堤防なんかでも滑りやすいのである方が便利です。
私の場合クロスカブのキャリアに載せるので必要でした。この滑り止めのおかげでネットやロープで固定すれば、段差などでもズレる事なくしっかり積載して走れます。
取り付けは付属のネジで固定となります。こちらも普通のドライバーで簡単に取り付けできます。
こちらもお値段¥1000弱。
まとめ
購入して2ヶ月ほど使っていますが、釣りメーカーのクーラーボックスという事でデザイン重視のアウトドアメーカのものとは一線を画した、釣り用として良く考えられ非常に使いやすいクーラーボックスです。
日本製で便利なオプションも付属していて、ライトソルトというコンセプト通りライトゲームにピッタリなクーラーボックス。
実用性も高くデザインもオシャレなのでキャンプなどのアウトドアにもオススメです(^^)