マルカ湯たんぽ 冬キャンプ支度はお早めに〜
冬キャンプの寒さ対策はいろいろありますが、その中でもお手軽に暖をとれる「湯たんぽ」。
キャンプはもちろん自宅でも活躍するオススメの湯たんぽをご紹介します。
マルカ湯たんぽA(エース)
私が愛用中の湯たんぽがコチラ「マルカ湯たんぽA(収納袋付き)」、サイズは2.5Lと3.5Lの2種類ありますが、2.5Lの方を使ってます。
価格も約¥2000程度と比較的買いやすい価格帯になってます。
(記事UP時の価格です。ご参考までに)
本体は溶融亜鉛メッキ鋼板…トタンなどに使われる金属製です。
マルカの湯たんぽは他の素材もありますが、このトタン製湯たんぽが昔から使われている定番商品にようです。
造りも確かな日本製です。
こちらは私が愛用しているもので結構使い込んでます(^^;;
真鍮製のフタもイイ!
マルカ湯たんぽAのメリット
メーカーHPはコチラ
●古い伝統と新しい技術、マルカの湯たんぽ! 日本では元禄時代にはすでにあった伝統のある暖房器具
●湯たんぽは『頭寒足熱』型の暖房器。肌が乾燥しにくく、身体に優しい
●底がフラットで安定しているのでお湯が注ぎやすい。また、IHクッキングヒーターでの暖めも可能
●湯たんぽの表面の波形は表面積を少しでも広くすることにより、暖房面積を広くするため。丈夫さを保つため
●マルカの湯たんぽは内部に“支柱"が入っており、温度が下がった時に凹みにくい!
●スペアパッキン、袋付き!
上記のAmazon紹介ページでもメリットはいろいろ挙げられています。
以下は私が実際に使ってみてよかったポイントです(^^)
直火&IHヒーターに対応している
キャンプ、特にソロキャンプで使う湯沸かしのケトルは1.0L以下のサイズが多いです。
冬キャンで湯たんぽを使う場合、小さいケトルだと2.5Lの湯を沸かすには、数回湯沸かしする必要があり、時間も燃料もかかり非常に面倒です。
しかしこちらの湯たんぽは溶融亜鉛メッキ鋼板…つまり金属製なので直火OKです。
こちらはSOTOのST310に載せた画像。
キャンプでも手持ちのストーブで直接湯沸かしできるので、ケトルから移しかえる必要がなくとても楽です。
冬キャンプだと灯油ストーブの上に載せて湯沸かしするのも一石二鳥でGOOD。
私がこの湯たんぽを選んだ一番の理由は「直火対応」していることでした。
そしてはじめはキャンプ用として購入したのですが、IHヒーター対応しているので家でも使うようになりました。
冬の寒い夜、湯たんぽのやさしい温もりはクセになります(^^)
温もりが長続きする
金属製の湯たんぽはプラスチックなどの樹脂製に比べて温もりが長続きします。
プラスチック製だと朝方冷めてきますが、金属製はポカポカと温もりが持続します。
一番冷える朝方まで温もりが続くのはいいですね。
サイズは2.5Lと3.5Lの2種類ありますが、2.5Lでも十分な暖かさがあるので、キャンプなど持ち運ぶには3.5Lだと少し大きいかなと個人的には思います。
低温やけどにご注意を
メリットでもある暖かさですが、本体は直火にかけれるのでかなり熱くなります。
特に始めの方はアツアツなので、専用のケースに入れていても直接当てていればやけどのリスクが高いのでご注意を。
私も使い始めた頃、思った以上に熱くなって足が低温やけどしそうになりました。
本体は直火にかけれますが、沸騰するほど温めると本体も痛みますしやけどの危険性も上がりますので、吹きこぼれるほど沸騰させないように気をつけましょう(^^;;
なるべく早めの商品確保を
昨今のキャンプブームで用品の価格が異常に高騰する傾向があります。
マルカ湯たんぽも、良品なのでシーズンには人気が出て品薄になる可能性があります。
この記事を書いている2021年10月末現在は在庫も豊富にありますので、気になる方はお早めのご購入をオススメします。
まとめ
薪ストーブに灯油ストーブ、ガスヒーター…などなど冬キャンプの暖房器具はいろいろありますが、低価格で確実に暖をとれるお手軽な湯たんぽは1つ持っておくとキャンプでも自宅でも使えて便利です。
また寝袋に入れる以外にも、ローテーブルに広げた寝袋やブランケットをかけて、その中に湯たんぽを入れれば簡易コタツとしても使えます。他にも工夫次第で便利に使えそうです。
日本製で造りもよく長年の歴史ある良品、ぜひこの冬キャンプにお試しください(^^)