クロスカブ デイトナ「ウインドシールドRS」で快適ツーリング!

クロスカブ乗りの方は圧倒的にツーリング派が多数かと思います。

私もラーツーやキャンプツーリングなどツーリングメインで使用しており、使いやすくカスタムして今の形に仕上げてます。


その中で、実用的にも見た目にもオススメのパーツ、ウインドスクリーン(風防)についてご紹介します。

ウインドスクリーンで体の風当たりを減らすことによって、ツーリングの疲労もかなり軽減されました。

実際2年ほど使ってみて、私が感じたメリットデメリット、そして取り付けに関しても簡単に紹介していきます。

取り付けてから、体感しやすいパーツですのでツーリング以外に通学通勤ちょい乗りでもオススメできます(^^)



デイトナ「ウインドシールドRS」

まず私が使用しているウインドスクリーンはデイトナ製の「ウインドシールドRS」、クリアのロングタイプです。

RS以外にも「HC」「SS」と3種類あります。

私は防風効果を求めていたのでロングタイプのRSを選びました。

「RS」と「HC」どちらもクリアのロングタイプですが、RSはスクリーン上部が跳ね上がり防風効果が高いようです。
この点について以前メーカーに問い合わせしましたが、「RSの方が後発で、上部の跳ね上がりで防風効果を高めているが、クロスカブの速度域では大差ない」と回答いただきました。

ですので、よく似た二つのタイプは見た目で選んでも良いのかなと思います(^^)

実際使ってみて感じるメリット・デメリット

こちらのウインドシールドを取り付けて約2年ほど経ちます(2022年1月現在)。
以下実際ツーリングメインで使ってみての私的な感想です。

メーカーHPの商品特徴や紹介はコチラ

メリット

取り付け簡単

クロスカブ用ということで専用のステーが付属してます。

純正ミラーの位置にステーを取り付けるだけなので比較的簡単に取り付けできます。

シールド・ステーともに造りが良い

シールドは厚みのあるポリカーボネート製。気になる視界もキレイで、傷や汚れに強いハードコーティング仕様とのこと。
実際シールド越しの視界に違和感を感じることなく走行にも全く支障ありません。私のYouTube動画でもシールドを装着しての走行シーンありますが、ゴープロのカメラ越しにも違和感ないことが分かると思います。下記ご参考までに。

そしてステーに関してもスチール製かと思いますが、しっかり塗装されていて防錆も考えられているようです。また精度も良く取り付けもスムーズでした。

各種部品はバラバラでも補修品として販売されています。

価格の安い物は、シールドが薄く視界も悪く取り付け精度も悪い…なんてことがありますが、さすがはデイトナ製、価格は¥10000弱ですが非常に造りが良くアフターパーツもあり安心して使えます。

アドベンチャー感あるルックス

ウインドシールド…聞こえはいいけど言ってしまえば「風防」。
昔はスクーターやバイクに風防といえばおっちゃんおばちゃんというイメージでしたが、最近の風防は実にスタイリッシュ。

クロスカブは元々アドベンチャー感あるバイクですが、このウインドシールドが非常に良く似合います。

荷物をたくさん積載してどこでも旅できる小さなアドベンチャーバイクだと私は思ってます(^^)

スマホマウント取り付け可能

クランプバーが付属していますので、ハンドルバーなどに取り付けできるスマホマウントを装着可能です。
位置も見やすいです。

私が愛用しているラムマウントは簡単にスマホがホールドでき、林道走行でも落下したことはありません。
マウントのステーも多数ラインナップされており、車種や好みに応じて対応可能。
通常のツーリングユースにもオススメです。

ツーリングの疲労が大幅軽減

特に長距離走ると、防風効果から得られる疲労軽減が実感できます。

ウインドシールドRSはロングタイプなので防風効果はバッチリです。

体への風当たりを防ぐだけでかなり疲労度が変わってきます。パーツを取り付けて即体感できるのもオススメする理由の一つです。

冬ツーリングの寒さ軽減

防風効果での疲労軽減以外にももちろん寒さ対策としても非常に有効なパーツです。

こちらもRSはロングタイプなので胸から顔の辺りまでの風当たりを防いでくれるので防風に加え防寒性能も高いです。

また冬以外にも春秋シーズンは寒暖の差もありウェアの調節が難しいのですが、不意に冷え込んだ日にもシールドのおかげで寒さを防げたりします。

雨濡れも軽減

小雨程度なら雨濡れも軽減できます…が、停車時やしっかり雨が降ってくれば濡れます(^_^;)

急なにわか雨でレインウェアがなくても多少は大丈夫です。

 

私が感じたメリットとしてはこんな感じでしょうか…
特に防風効果を期待して取り付けたので満足しています(^^)



 

デメリット

  • スピードを上げると風切り音が気になる
  • あくまで「風防」なので、人によっては見た目が気になることも…
  • 夏は防風効果で暑い…

と、こんな所でしょうか。

私は購入前から一番気になっていたのが「風切り音」です。
シールドがない状態と比べるとやはり風切り音があります。しかし法定速度内では気になるほどではありません。80kmほどでは少しうるさいですがインカムの音声はボリュームを調整すれば聞き取れます。
身長やヘルメットによって多少違うかもしれませんが、思ったほどうるさくはありませんでした。

他、夏の暑さ対策としては、「暑い時期は外す」私はこうしてます。
保管時は付属パーツを無くさないようにご注意を(^^;;

効果が体感しやすいオススメパーツ

ウインドシールドを取り付ければ、防風・防寒効果はすぐに実感できます。

実際私も2年ほど使ってますが、ツーリングが非常に快適なので手放せないパーツとなりました。(真夏は外しますがw)

ステーやシールドの形状も良く、また造りも良いデイトナ製「ウインドシールドRS」オススメです(^^)