【Soomloom アルミ製 折り畳み式テーブル】キャンプツーリング用テーブルで迷ったらコレ！
バイクでのキャンプツーリング用に、新しいテーブル「Soomloom アルミ製 折り畳み式テーブル」を購入しました。
こちらの商品を選んだ理由としては、天板の広さ・コンパクトな収納性というバイクでキャンプに行く上では重要なポイントを考えた上での選択でした。
実際にキャンプで使ってみたのでレビューしていきたいと思います。
キャンツー用には、なかなか実用性の高いテーブルです(^^)
収納性
Soomloomとはあまり聞きなれないメーカーですが、こちらのテーブル以外にもテントやチェア、ペグまで色々なアウトドア用品を販売している中華系メーカーで、Amazonでも格安アウトドア用品をよく見かけます。
収納時サイズは13x12x45㎝となります。本体重量は1.5㎏という事です。
実際見るとヘリノックスのチェアワンより一回り大きいサイズ感で、1.5kgという重量もなかなかズッシリ感じます。収納時も軽量コンパクトの部類ではないかと思います。
バイクへの積載では結構かさばります。
中身はこんな感じ。
脚・ネット・ランタンハンガー・天板が入っています。
収納袋は大きめなので、中身も余裕があり出し入れしやすいです。収納袋の作りもなかなかしっかりしています。
組み立て
まずはフレームとなる脚を組み立てていきます。
といっても、全てショックコードで繋がってるので連結自体は簡単です。
ただ、ジョイント部が多いので展開するのに少し手間がかかります。
天板下のネットを張ります。
こちらも簡単でネット四隅のフックをフレームに引っ掛けるだけ。
テーブルに収まりきらない小物などを置けるのでこれは便利です。
最後はアルミ製の天板をフレームに嵌めます。
こちらの天板はある程度の厚みがあり、フレームにしっかりと嵌るのでテーブル自体の剛性も上がり、安定感もありそうです。カタログ上は耐荷重40kgということです。
完成！
組み立て工程を通して作業自体は簡単ですが、コンパクトさ故に組み立て工程が多く若干手間に感じました。
それでは実際に使ってみての感想です。
テーブル天板が広々使いやすい！
少し画像ブレてますが、適当にコップなど並べてみました。商品のサイズは天板40x56cm、高さ36㎝となります。
定番ユニフレームの焚き火テーブルのサイズが約55×35×（高さ）37cmという事なので、天板はこれより少し大きいサイズ感です。
こちらは実際キャンプ時の晩飯の準備中ですが、小さいテーブルだとサブテーブルなど必要でしたが、このテーブルなら必要な道具はほぼテーブル上に収まります。
アルミ天板でガスストーブまでテーブル上で使えるのは便利です。
テーブル下収納ネット
こちらは天板下の小物置きネットです。
こういう天板下のスペースがあるテーブルは実際キャンプをしてると非常に便利です。
テーブルに収まらないものや、ティッシュなどテーブル上に置きたくない物など、目立たず且つ簡単に取り出せます。
この便利な収納ですが、実際使ってみて少し気になる点がありました…
少し重いものを載せると結構ネットがたわみます…
載せるものはある程度選ぶ必要がありそうですね。
またネットとフレームの連結がゴムなので、長期使用時の耐久性も気になるところです。
超絶便利なランタンハンガー！
そしてコイツの良い所、このランタンハンガーが最初からセットになってます。
類似品は数多くありますが、私がこのメーカーを選んだのは同じ価格でもこの「ランタンハンガー」が付属してたことが大きな要因でした。
このランタンハンガーがめちゃくちゃ便利なんです。
取り付けは簡単でフレーム四隅にある穴に差し込むだけ。若干グラつきはありますが、少し重い充電式ランタンは問題なく吊り下げできました。
吊り下げ位置が絶妙で、しっかりとテーブル上を明るく照らしてくれます。
調理時などもランタンの明るさを有効に使えます。
そしてある程度の高さもあるので、真っ暗がりの野営地の夜でもサイト全体に程よく明かりが広がります。
ランタンポール自体かさばらず、簡単に取り付けできランタンの明るさを最大限活用できる…非常に使い勝手がいいです。これが最初から付属してくるとはsoomloom恐るべし！
まとめ
テーブルとしては、広い天板に小物置きもあり剛性も高い、使いやすいランタンハンガーも付属していると文句なしの性能です。
気になる点としては、そこまでコンパクト・軽量ではない点、組み立て収納が少し面倒という点がありましたが、これらデメリットに感じる部分を差し引いても、この価格なら納得のコスパの高い良品だと思います。
キャンプツーリングやソロキャンプ用にオススメです(^^)