本気度100%!釣り具メーカーDAIWA「ソフトクール800」釣りにキャンプにコスパ良しなソフトクーラー 

2020年に釣り具メーカー「ダイワ」から発売されたソフトクーラー、「ソフトクール」シリーズ。

ユーザー目線で使いやすく高機能、そして価格もリーズナブルでデザインもカッコイイ!


その中でもソロキャンプやライトゲームにオススメの8Lサイズ「ソフトクール800」についてご紹介します。

今回オススメの「ソフトクール」は外遊び仲間が使っているのを見て一目ぼれ、速攻でポチりしばらく愛用していますがコレほんとにオススメです(^^)



カタログ特徴

ダイワHP、ソフトクール詳細ページはコチラ(←リンクページ)

ハードクーラー開発半世紀の技術を惜しみなくソフトクーラーに投入。高保冷でコンパクト折り畳み可能なソフトクーラー。

メーカーの謳い文句でも自信満々ですね(^^)

実際カタログスペック・特徴をチェックしても、保冷力はもちろんソフトクーラーならではの収納性・使い勝手など非常に造り込まれています。

メーカー発売は2020年、本記事公開は2021年なのでまだまだ発売されて間もない新製品です。

リーズナブルな価格設定

私がオススメするソフトクール800に関しては約¥3000前後。(記事公開時の価格です。参考までに)
Amazonではカラーやサイズにより価格が異なるようです。

カラーは3色、サイズは8L〜45Lまで4種類ラインナップされています。
45Lサイズでも¥5000台と、後述する機能性を考えると十分リーズナブルな価格と言えます。

 

使ってみて実感したオススメポイント

ここではカタログスペック含め、私が実際に使っているソフトクール800をメインで、メリットについて記載します。

シンプルなデザイン・カラー


不必要に主張するメーカーロゴなどなく、シンプルな四角い形状。
それでいて造りの良い実用的なハンドル・ショルダーベルト付き。


シンプルなメーカータグ。
こちらのブラウンはミリタリー調のコヨーテカラーのようなカッコいいカラーリング。
他にダークグレイ・ターコイズなど、ひと昔前の釣り具感など全くありません。

キャンプなどアウトドアユースでも違和感なく馴染むデザインです。

前述した通り私は実物を見て即ポチしましたが、やはりこのデザインが1番の理由だったのでオススメポイントの最初にもって来ました(^^)

8L…なんとも絶妙なサイズ感

5Lでも10Lでもなく「8L」…なぜ8Lなのだと思わざるを得ませんが、実際使ってみるとこれが絶妙な使いやすいサイズだと気付かされます。

カタログ上は600mlペットが6本縦置き可ということです。なんとなくイメージできますでしょうか?

適当に冷蔵庫にあった食材を入れましたw。この量だとまだ余裕あります。

この8Lサイズは、ソロキャンで夜〜朝の食材+ビール等冷やしたい飲料を入れるにちょうどいいサイズなんです。(個人差はあるかと思いますが…)

特にバイクでのキャンプツーリングなどは、できるだけゴミが増えないように食材も必要な分だけ小分けするので、8Lでも十分な容量です。そしてこの少なく見える容量のおかげでクーラー本体がコンパクトに収まる。折りたたみもできて非常にパッキングしやすく持ち運びもしやすい。

↑折り畳むとこんな感じ。その名も「Z折り」!
なかなかコンパクトです。

もちろん釣りで魚をキープするにも、ライトゲームのランガン釣行ならこの軽量コンパクトさが非常に使いやすいです。

8L…実際使ってみると無駄に大きすぎず、小さすぎることもない絶妙なサイズ感なんです(^^)
サブのクーラーや車中に常備しておくにもちょうど良いサイズです。

そしてこのサイズのクーラーは他にほとんどありません。あえて8Lを出すダイワさん…なかなかやるな〜w

もちろんそこまでコンパクトに抑える必要がなければ、15L〜45Lまでお好きなサイズを選べます。

無駄のない四角は正義


このシンプルな四角い形状で、フタのジッパーはギリギリまで上部にあるので、デッドスペースなく中に物が入れやすく、8Lというサイズ以上に入るように感じます。

中に物が入れやすいことはもちろん、クーラーバッグを積載するときも「四角」という形状のおかげでキャリアや荷物の隙間に積載しやすいです。


ちなみに私の愛車クロスカブプロの前カゴにはジャストサイズでした(^^)

十分な保冷性能

保冷時間はカタログ値にあるように8Lサイズで、氷キープ25Hという数値…

まあザックリしたデータですが、1泊2日のキャンプでは問題ないでしょうw。

私が注目したのは…

  • 地熱をカットする20mm厚底断熱材採用で高保冷を実現(壁面の断熱材厚さは10mm)

ココです!

クーラーは地面に置くことが多いので、地熱が保冷力に及ぼす影響は大きいです。
実際夏の砂浜などにクーラーボックス直置きすると、すぐに氷は溶けます。

そのポイントを抑えたこの厚底断熱…パッと見でもしっかりしたゴツさがあります。

そして壁面断熱は必要最小限に抑えて効率よく保冷してコンパクトさも兼ね備えるというなんとも機能的なギミックにホレました。

このソフトクーラーを使うシーンでは、保冷力に関して全く心配いりませんね(^^)

その他メリットいろいろ

私個人的に気に入ってるポイントを熱く語りすぎたので、後はお気に入りポイントザックリ紹介します。

  • 取り外しできるPVCインナー
  • 表面素材も手入れしやすいPVC素材
  • 底面汚れにくいしっかりしたゴム脚付き


アウター・インナー共にPVC素材は水に強く汚れても拭き取りやすいので、ソフトクーラーの素材としては良いですね。


そして地面にドカッと置くことが多いので、地面の汚れを防止するゴム脚は非常に親切な装備です。1cmほどのしっかりとしたゴム脚です。

その他にもたくさんメリットあるのでHPでご確認ください。



ソフトクーラーは便利!


これは私が所有するソフトクーラーコレクションです(^^)
キャンプ道具の中でもクーラーボックスはけっこう好きで、ソロキャンメインにも関わらずサイズ別に複数所有してます。

軽量でコンパクトなソフトクーラー、「ハードクーラーに比べ保冷力が…」などデメリットを心配される方も多いです。
しかし1泊程度のキャンプなら大抵のソフトクーラーで対応できます。

私的にはソフトクーラーの方が使いやすいです。
コンパクトなキャンプなら小さいサイズ一つでOK!食材が多い時は食材とドリンクなど複数のクーラーに分けて持っていけば、サイズ問題も気にならないですし探す時も見つけやすいです。

大きい容量のクーラー1つよりコンパクトなクーラーを複数持つことをおすすめします。

今回紹介したダイワの他にサーモスなどもコスパ高くオススメです。

まとめ

流行りのオシャレなクーラーボックスは多々ありますが、あえて日本の釣り具メーカー「ダイワ」のソフトクーラーという所にメーカーの遊び心と魅力を感じます。

見た目もオシャレで高機能、そしてリーズナブルなお値段…「ソフトクールシリーズ」これはキャンプ界でも流行りますよ〜(^^)