見た目良し!ミリタリーデザインの釣りベスト! ダイワ「DV-3522 ライトフィッシングベスト」
動画でも紹介してますが、私の釣りスタイルは「最低限の軽装備でサクッと楽しめる」ことを重要視してます。
釣りのジャンルも、メバルやアジング・バス釣り・渓流釣りなどライトゲームがメインです。
現在、釣り装備は以前紹介した「リーニア グルーパー」・「ダイワライトフロートゲームベスト」を使い分けてます。
どちらもライトゲームに相性がよく愛用しているのですが、2022年にダイワから発売されたnewモデルのフィッシングベストに一目惚れして、今回新たに購入しました。
DV-3522(ライトフィッシングベスト)
シンプルでスッキリとしたこの見た目のカッコ良さで即ポチしました。
もちろんダイワの釣りベストなので、機能的にも使いやすく結論からいうと非常に満足してます。
主な特徴はメーカーHPに詳細ありますが、ここでは私は実際に海・渓流で使ってみての、メリット・デメリットなど超個人的レビューをご紹介していきます。
購入・価格
私はAmazonで購入、購入時価格は¥10,061でした。
メーカー希望本体価格が¥13,600なので、納得の割引き価格。
ちなみに地元の釣具店でもAmazonとほぼ同価格で販売されてました。
以前紹介した、「ライトフロートゲームベスト」より価格的には安いです。
ライトフロートゲームベストは浮力体の付いたフローティングベスト、今回紹介のライトフィッシングベストは浮力体が付いてない釣りベストという違いがあります。
基本スペック
メーカーHPの基本情報はコチラ➡︎https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/wear/vest/dv-3522/index.html
上記メーカー商品ページの動画も特徴が分かりやすくまとめられてます。
基本的な情報はメーカーHPにおまかせしますw。
メーカーHPの特徴を見ても、シンプルでありながら、使いやすく機能性も高い、軽装でのライトスタイルを意識した商品となってます。
こんな感じで使ってます
ライトフィッシングベストに実際使っている、釣り道具を収納してみました。
私は基本的にその日の釣りに合わせて最小限の道具しか持ちません。
メインポケット左右、フラップポケットに小物。
ルアーケースやフック・シンカーなどのケース、そしてその他小物…最小限の物しか持ち歩かないのでこの程度です。
ショルダーベルトにフォーセップ。
胸のフォーセップが使いやすく気に入ってます。
マグネットとフォーセップの組み合わせはコチラを使用してます。
グローカラーがオススメ。
ウエストベルトにフィッシュグリップ。
これはめちゃ使いやすい。
ベスト自体軽量で、道具も少ないので重量も軽く、身軽にランガンできます。
収納はまだまだ余裕がありますし背面収納もあるので、もちろん道具や荷物が多くても十分対応できます。
実際に使ってみてのレビュー
最近商品検索しても、メーカーHPの特徴を紹介しているだけのページが多くみられますが、当ブログは実際に私が購入して使った上でレビューしてます。
思い切り私の好みや主観が入ってますけど…w
ご参考までに。
良かったところ
デザイン(見た目)
まずは購入動機でもある見た目の良さでしょう。
私の場合正直これが8割ですw。
ちょうど購入を検討しているころ、渓流釣りに行くことを計画していました。
今まで渓流釣りの時は、大昔に買ったシマノのフィッシングベストを着用してました。
特にこだわりがなく、手持ちのものを使っていたのですが、そんな時たまたま近所の釣具屋でダイワ「ライトフィッシングベスト」を発見、一目惚れしました。
しばらく迷いましたが、ライトフィッシングベストを着用して渓流釣りをしている姿を想像すると、どうにも我慢できずに気づけばポチ…
実際に着用しフィールドに立ったあの満足感は、この記事を読んでいるギア好きなフィッシャーマンにはお分かりいただけるでしょうw。
着用するとこんな感じ。
ショルダーベルト・ウエストベルトでサイズ調整もできるので、夏のTシャツから冬のダウンジャケットまで通年着用できます。
とにかくひと昔前の釣りベストとは、全く別物のデザイン性の高さ。
特にミリタリー調のデザインが好きな方は所有欲がくすぐられます。
3色のカラーがラインナップされてますが、どれもミリタリー調のカラーとなってます。
釣具メーカーも最近のアウトドアブームを意識してか、どのメーカーもデザインがすごく良くなっていますね。
シンプル…だが多機能
①使いやすいメインポケット
パッとッとみた感じ、収納は左右のメインポケットが2つと非常にシンプル。
しかし、このメインポケットが意外と大きく、デカめのケースも収納できます。
ダブルジッパーで開閉もスムーズ、もちろんジッパーはYKK製です。
この辺の細かい機能性もストレスなく釣りをするためには重要なポイント。
②開閉楽ちんフラップポケット
マジックテープのフラップポケットもジッパー操作が不要で開閉しやすく、中のものをサッと取り出せます。
間仕切りもマジックテープで使いやすいように簡単に脱着可能。
③Dカンがたっぷり、色々取り付けできる
拡張パーツが取り付けやすいDカンも、ショルダーベルトやメインポケット横など使いやすい位置に付いてます。
背面部にもDカンあり。
ラインカッターやフィッシュグリップなど後付けパーツも取り付けやすいです。
④サブポケットも使いやすい
これも実際釣行時に気付いたポイントですが、メインポケット裏のサブポケットがスマホ入れとして使いやすかったです。
メインポケットの裏という微妙な位置なんですが、意外と手を伸ばしやすい位置でした。
疲れにくい
本体重量が約500g(カタログスペック)と軽量。そして体に当たるショルダーベルトと背面は目の荒いメッシュ仕様で通気性が良く、暑い時期でも不快感は軽減されます。
またショルダーベルトも幅があり多少重量が増えても体への負担が少なく疲れにくい造りとなってます。
ワンショルダーのバッグに比べると、ベストタイプは両肩に負荷が分散されるので長時間の使用も比較的楽です。
見た目も大事ですが、釣行時の体の負担を軽減し、快適に釣行できるよう考えられた造りはさすがダイワ。
細部の造りも良い
YKKジッパーやショルダーベルトのバックルなど、使用頻度の高いパーツは動きがスムーズでストレスフリー。
ショルダーベルトの調整バックルは「UTX FLEX」
嫌にスムーズに動くと思いきや、こんなパーツも高強度なDuraflex製樹脂バックルを使用。
私は細かいパーツも気になるタイプですが、この使用感に対しての不満はありません。
自動膨張と併用できる
ライトフィッシングベストは浮力体がありませんが、着丈が短くショルダーベルトでも簡単に調整できるので、腰巻きタイプの自動膨張ライフジャケットと併用できます。
足場の悪い防波堤や船釣りでも、安心して釣りができますね。
ちなみにオススメの腰巻きタイプライフジャケットはコチラ
こちらもダイワのコンパクトで軽量なライフジャケットです。
バックパックと併用できる
渓流釣りでは、食料やウェア、調理器具などバックパックを背負っていきます。
ライトフィッシングベストは背面ポケットがあるものの、厚みはないのでベストの上からバックパックを背負っても違和感はありません。
イマイチなところ…
背面収納が使いにくい
背面にも大型のポケットと下から取り出せるジッパーポケットがありますが、イマイチ使いにくいですね。
背面にあるので仕方ないのですが、手を伸ばしてポケットにものを出し入れすると、肩を痛めそうになります。
またジッパー収納も下側に開閉するので、上手く開けないと中のものが落下します。
私的に使いこなすのは少し難しいと感じましたが、収納力が高いことはメリットでもありますね。
まとめ
ライトゲームメインで、バスや渓流にもこれ一つで賄えるので、私の釣りスタイルにはピッタリなベストです。
見た目も良く機能的で、シンプルな軽装でのお手軽な釣りにオススメです。