クロスカブ傾きすぎ問題解決! DRC延長サイドスタンド
クロスカブのサイドスタンドは傾きすぎ?
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クロスカブオーナーの方は誰しもが感じているであろう、サイドスタンドの傾きすぎ具合…
特にキャンプツーリングで荷物を積載した時など、バランスが悪く転けそうになるのでサイドスタンドはほぼ使えません。私もキャンツーにはよく行きますが、サイドが使えない上にキャリアに荷を積んでいるとセンタースタンドを立てる時掴み所がなく困ってました。
そこで延長サイドスタンドを探していたのですが、今回紹介する「DRCサイドスタンド」が値段も安く、交換も純正と替えるだけと簡単です。
そして肝心の傾き具合もベリーナイスでした!
DRCサイドスタンド クロスカブ110用
Amazonでは約4000円で販売されていますね。価格的には高くはないと思います。
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届いた実物はこちらです。↑
スペックを見ていきましょう。
- 適合車種:クロスカブ110 (18-19)
- 材質:スチール
- +30mmロング
年式はJA45型になってからの対応のようです。
頑丈なスチール製で、塗装も優れた耐候性・防錆性能を誇るブラックパウダーコート塗装。
スチール製の弱点である、錆に対してもしっかり対策されています。
肝心の長さは純正+30mm。
本来は、ZETA オフロードサスペンションキット(延長サス)に合わせて作られたスタンドのようです。
全体的にしっかり造られていて見た目の質感も良いです。
取り付け
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取り付けは純正スタンドと入れ替えるだけなので、まずは純正スタンドを外します。
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1.サイドスタンド付け根のボルトを外します。
2.裏側のスプリングを外す。(画像右…ブレていてすみません)
以上!
スプリングは再利用するので飛んで行かないように注意。
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ぱっと見は純正と長さの違いがあるぐらいかな…
純正に付いているサイドスタンド上げ忘れ時の跳ね上げゴムは付きません。
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裏側を見ると、底面の大きさが違います。
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幅だけでも約20mmの差があります。
これだけ見れば安定感ありそうなのですが…後ほど説明しますが、少し気になる点もあります。
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純正スタンドを外した時と逆の手順で取り付けて完了。
交換作業自体は簡単です。
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交換前後です。
こうして並べて見ると角度が変わったのがよく分かります。
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少し気になったのが、この底面の角度…
本来リフトアップサスに合わせているので、純正サスだとこのように端が浮いてしまいます。
硬くてフラットな地面では点で支える事になりそうです。
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このように草地や土などの柔らかい地面だと、沈み込んでしっかり踏ん張ってます。
まとめ
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実際荷物満載でキャンプツーリングに出かけた時の画像です。
この時、舗装路・未舗装路の両方走り、所々でサイドスタンド使いました。
結果として、一度もセンタースタンドを使う事なく、これだけの積載をしていてもしっかり安定して車体が立っていました。
気になっていたコンクリートなどの硬い地面でも問題なく使えました。
坂道では注意が必要だと思いますが、それはこのスタンドだけではないですね。
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いちいちよっこいせとセンターを立てる事なく、サッと立てることができるので、旅の途中でふと足を止めることも増えました。よく写真を撮るのでめちゃくちゃ便利です。
特にキャンプなど積載をされる方に、これはオススメできるパーツです。
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