クロスカブ デイトナ『マルチマウントバー』でコクピットを使いやすく
クロスカブでは定番のハンドル周りのカスタムですが、スマホマウントやUSB電源などツーリングに便利なアイテムがたくさんあるので、色々取り付けるとハンドル周りがごちゃついてきませんか?
そんなハンドル周りをスッキリと使いやすく整理できるデイトナの『マルチマウントバー』をご紹介します。
私も購入前は場所的にジャマになるかな…と思ってましたが、実際取り付けてみると全く問題なく、取り付けも簡単でアクセサリーパーツを自由に取り付けることができて便利に使えてます。
目次
デイトナ マルチマウントバー
Amazonにて購入時価格¥3469でした。
この手のマウントバーはデイトナ以外にも各社販売されています。
こちらはミラーのステーに取り付けるタイプの物です。
後で説明しますが取り付けが簡単で、メーターの手前にバーがあるので手が届きやすく、あるパーツの取り付けに相性が良さそうだったのでこれに決めました。
クロスカブ旧型JA10~現行JA45共に対応してるようです。
クロスカブへの取り付け
付属品
付属品はこちら。
バーはパイプ径22mm、長さ200mmとアクセサリーの取り付けには十分なサイズ。
他、取り付けに必要なステー・ボルト類が揃ってます。
取り付け
クロスカブのミラーステーのボルトを外します。(左右同じ)
スペーサーを挟みマルチマウントバーのステーを取り付け。
後ほど調整するので、この時点では仮止めで。
購入前にハンドガードのステーと干渉しないか心配でしたが、マルチマウントバーのステーにはスペーサーがあるので問題ありませんでした。
ステーとマルチマウントバー本体をボルトで仮止め。
左右画像のようにバーが上下しますので、自分の使いやすい位置に合わせてボルトをしっかり本締め。
バーの位置は若干ですが上下に調整できます。
マルチマウントバー取り付け完了!
取り付け作業は簡単です。
念のため各部緩みがないか確認しましょう。
各種アクセサリーを取り付けてみた
参考までに手元にあるアクセサリーパーツを適当に取り付けてみました。
ハンドルバーと合わせると、アクセサリーパーツの取り付け位置の自由度がかなり広がります。
ハンドル周りのカスタムはユーザーによって個性の出る場所でもあるので、そのパーツの取り付けの自由度が広がることはうれしいですね。
何も取り付けていない状態でも全くジャマにならないので、とりあえず先にマルチマウントバーを取り付けてもいいと思います(^^)
私は元々ハンドルにヘルメットロックとUSB電源、時計を取り付けていました。
ハンドルロックとUSB電源はこのままの位置でも使えそうですが、時計は見づらくなりました。
繰り返しですがハンドルのバーとマルチマウントバーで、多数アクセサリーが取り付けできて位置の選択肢も増えます。
自転車用ハンドルバッグ取り付け
そして私が取り付けたかったパーツがこちら【TOPODESIGN / トポデザイン】BIKE BAGです。
本来自転車用のハンドルバーバッグとして販売されています。これを取り付けるために、今回マルチマウントバーを購入したようなもんです。
初めミニサイズを購入したのですが、思ったより小さかったので後日大きいサイズも追加しました。
ネット購入はめちゃ便利ですがサイズ感分かりくいですよね(^^;)
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ユニークな三角形でオシャレな色合い、しっかりした生地や止水ジッパーなど造りもしっかりしてます。
大きい方はショルダーストラップも付属してるので、バイクから降りて持ち運びもしやすいです。
トポデザインのバッグの紹介はこれぐらいにして…
自転車用のハンドルバッグなら他の物でも流用できると思います。
実際に取り付けてみて、パッと見はイイ感じにしっくりきました(^^)
バッグの取り付けはベルクロで簡単に脱着できます。
ハンドルと体の間に位置するのでジャマにならないか心配してましたが、運転時も乗り降りする時もどこかに当たることもなく問題なし!
バッグとして使いやすい位置にあるので、乗車したまま小物などサッと取り出せて便利です。
私はヘルメットロックやサスの調整用棒、撮影機器やその他小物を入れてます。
どんだけ収納増やすねん…(^^;)
こちらはミニサイズのバッグ。
容量が小さいので持て余していましたが、ミニサイドバッグとしていい感じに取り付けできたので小物入れとして使おうと思います。工夫次第で便利に使えるかも。
マルチマウントバーでオリジナルのコクピットを
今回はデイトナ「マルチマウントバー」をご紹介しました。
USB電源にスマホに時計などなど、ハンドル周りに取り付けるパーツはたくさんあります。
「マルチマウントバー」はそんなゴチャつきやすいハンドル周りをスッキリと整理することができます。
取り付けも簡単で使いやすいのでオススメです。
バイクのコクピットは、外観よりも多く目にする場所だと思います。
コクピットを自分仕様にカスタムすれば運転や操作を快適にすることができ、運転中目についた時も気分がイイですね(^^)