初めてのフローティングベスト「ダイワ・ライトフロートゲームベスト」ミリタリーデザインがGOOD!
またまた釣りネタです。
私の釣りスタイルは、ライトソルト・バス釣りがメインです。
軽装でランガンスタイルなので、荷物は少なく動きやすくするためリーニアのグルーパーを愛用しています。
グルーパーについては過去記事ご参照ください→https://konalog-outdoor.com/linhagrouper/
海で釣りをするときは比較的足場の良い堤防を選びますが、高さのある堤防やテトラでの釣りは転落の危険性があります。
そこでライトゲームでのフットワークの軽さを活かしつつ、万が一に備えた安全性を考えたフローティングベストを選びました。
ダイワ「ライトフロートゲームベスト」
正直なところ機能性というよりもこのタクティカルなデザインに一目ぼれしての衝動買いです(^^;;
目次
ダイワ「ライトフロートゲームベスト」 購入
私はAmazonにて¥11821で購入しました。(2021年12月)
メーカー希望価格でも¥15000…一流メーカーのフローティングベストがこの価格…安い!
デザインに一目ぼれということもありますが、この価格で即ポチ決定でしたw。
メーカー説明
↑ダイワHPより
メーカHPに主な特徴がUPされています。
価格的にはエントリーモデルなので上位機種に比べてシンプル。
まあ機能的には必要最低限といったところでしょうか。
ライトフロートゲームベストのメリット
完全に見た目から入ったこのベスト、実際使ってみての感想を踏まえたメリットです。
カラーがカッコイイ!
ラインナップにはブラックやカモフラなどタクティカルテイストなカラーがあります。
中でも私が気に入った「ミリタリーベージュ」は釣り用ウェアらしからぬカッコよさ。
私は機能性は二の次で、これが決め手で購入に至りました(^^;;
そういう買い方もアリですねw
価格が安い!
それなりのフローティングベストは¥20000〜ぐらいの価格帯のものが多いです。
ダイワ「ライトフロートゲームベスト」はメーカー希望価格¥15000で、Amazonなどネットショップでは実売¥11000程とかなりリーズナブル。
上位機種は高いけどこの価格ならお求めやすいですね。
私はロッドやリールなど釣り具もコスパ優先で選んでいますので、この価格設定はありがたいです(^^)
着用感がイイ
メーカーの謳い文句にもある通り、ベスト自体の重さは軽量に設計されているようです。
道具を入れるとそれなりの重さになりますが、ショルダーベルトにしっかりしたパットが入ってるので肩も疲れにくいです。
フロントはジッパーではなくバックルタイプですが、特にフィッティングに影響はないように感じます。ただこちらのバックルは、取り付け時のカッチリ感がイマイチです。おそらくこの辺はコストカットされてそうな感じ…
サイズはフリーですがショルダーベルトとサイドベルトで調整幅が広いので、自分の体型に合わせてフィットできます。
あ、なぜかミリタリーベージュのみ内側メッシュ仕様になってます。通気性や濡れた時の乾き方に違いがありそうなので、メッシュが欲しい方は今のところミリタリーベージュ一択です。(今後仕様変更もあるかも…)
追加パーツでカスタムを楽しめる
こちらはエントリーモデルで価格も安いですが、装備はいたってシンプル…大きめのフロントポケット2つだけで、背面ポケットやドリンクホルダーなどありません。
しかし、シンプルなもののDカンやモールテープやベルトを利用すれば、自分のお気に入りのオプションパーツを取り付けて収納性をアップして使いやすくカスタムも楽しめます。
収納力はどんなもん?
私の使い方としては、ライトゲーム用ルアーや小型のケースにウェットティッシュなど入れてます。
元々道具は必要最小限しか持ち歩かないので少なめです。フロントポケット2つに収納してもまだまだ余裕あります。
プライヤーにラインカッターとガーグリップは外付けです。
私のスタイルでは収納にも余裕があるので、収納力に関しては全く問題ないです。
釣りのスタイルや持ち歩く道具量によっては後付けポーチを追加して対応できますが、荷物が多い場合はもう少し予算を上げて最初から装備が充実したグレードを購入してもよいかも…
そこは購入前にじっくり検討しましょう。
専用ハンガーもオススメ
フローティングベストは道具を入れると結構な重さになります。
通常のハンガーでは滑り落ちてしまうので、私はこんなハンガーも購入しました。
これも重厚なデザインがカッコイイです(^^)
ガッチリした造りでフローティングベストもしっかり引っ掛けることができます(^^)
気になるところは?
デメリットとまではいかずとも、気になるところも少し…
浮力体は外せないので汚れた時は丸洗いになります。
あとメリットでも触れましたが、エントリーモデルなので収納が少ない…
背面の収納はありません。
しばらく使っていますが、特に致命的なデメリットはないように感じます。
まとめ
初めにお伝えした通り私はズバリ衝動買いでしたが、実際に使ってみても大きな不満もなくミリタリーテイストある見た目に非常に満足しています。
釣果が上がらない時でも、お気に入りのウェアを着用して竿を出せば楽しいもんです(^^)
今回紹介のライトフロートゲームベストはコスパが高く、初心者の方にはもちろんデザインで選んでも後悔しないと思います。
釣り用ウェアは元々機能性が高いものが多いですが、最近ではデザインもグッと良くなってきました。
今後各釣り具メーカーも釣り用品だけでなく、アウトドアにも使えるウェアや道具を発売していくようです。
アウトドア用品店に釣り具メーカーのギアが並ぶことも近い将来ありそうですね。
ギアの選択肢が増えることはうれしいけど道具沼にはお気をつけて(^^;;