9年乗ったジムニーを振り返る 遊び編 JIMNY JB23 8型

前回の続き…(前回記事はコチラ)

ジムニーはある程度自分の使いやすいようにカスタムしました。
見た目はもちろんですが、キャンプや釣り・MTBなど他の趣味を楽しむための道具の1つとして使ってきました。

ジムニー以外にも言えることですが、複数のアクティビティを掛け合わせることで楽しみが広がります。(個人的意見です)

今回はジムニーでの遊びについて、9年間の思い出を振り返っていきます(^^)



コナログ的ジムニーでの遊び方

よく考えたら同じようなことを過去記事にUPしてました…
よければそちらもご覧下さいw。➡︎https://konalog-outdoor.com/jimny/

若干過去記事とカブる点ありますが、思い出を振り返るということで…(^_^;)

雪山遊び


購入して最初の数年は、冬季のスノーアタックが楽しみでした。

ジムニーに乗る前はvolvo240にチェーンを装着して苦労していましたが、ジムニーのスタッドレス四駆でそこそこの雪道も走れた時の感動は今も忘れません。

ジムニーは走行性能もさる事ながら、軽自動車規格のボディサイズで狭い雪道でもガンガン入っていけました。

ただ、ジムニーの場合タイヤサイズが大きいのでスタッドレスタイヤの価格が高く、地域的に積雪することも少なく、行けても1シーズン1〜2回だったので遊びのコスパは悪かったですね(^_^;)

それでも積雪とは無縁の地域に住んでいるので、雪道ドライブやスノーシューなど雪遊びはとても楽しめました。

林道散策

前述した通り、ジムニーはコンパクトなので普通車では躊躇するような狭い未舗装路でもガンガン入って行けます。

山の奥地での野営泊や渓流釣りなど、装備が増える時はバイクより頼りになりました。
車だと山の気温や天候の変化にも対応しやすいです。

そしてマニュアル車だと移動もそれなりに楽しめますね(^^)

 

キャンプ

ソロキャンプからファミキャンまで、小さい車でも積載を工夫しながら楽しむことができました。

特に冬場はバイクだと移動が寒いのでよくジムニーでキャンプしていました。
もちろんジムニーなので、場所を問わず気軽にサクッとキャンプできます(^^)

ヒッチキャリアやルーフラックに荷物を積載した姿もカッコよかったな〜。



車中泊・車外泊

特に夏場はテントを張らずに、カーサイドタープを展開して車中泊やコットを使ってタープ泊をしました。
テントを張る手間もなく、手軽に外で過ごす開放感を味わうことができます。

そしてジムニーはシートアレンジだけで車中泊できます。
寂しい山の奥地だと車中泊の方が安心感ありました(^_^;)

また、カーサイドタープ+コットの組み合わせは、星空を眺めながら眠ることができるので気に入ってました。

MTB林道トレイル

こんな狭い車でもMTBを積載することができます。

どんな風に積載するか考えるところから、林道までの移動…ジムニーがあるから行けたような山奥のトレイルライドも全ての過程が楽しめました。

MTBトレイル×野営も好きな遊びの1つです。
自然の中にジムニーとMTB…2台の愛車を並べれば、眺めているだけでも十分楽しめます(^^)

ジムニーに他のアクティビティを掛け合わせれば、遊びの幅も楽しみもグッと広がります。

まとめ

ジムニーは車としても遊び道具としてもとても魅力的です。

いろんなアクティビティとも相性が良く、アウトドアを楽しむ上でも使いやすい車でした。

大きい車ではありませんが、カスタムパーツも豊富で自分好みに使いやすく仕上げる楽しみもあります。

リセールも高いのでとりあえずでいっちゃってくださいw。
ジムニーライフ楽しいですよ(^^)

さいごに

ジムニーに乗って9年…

自分の趣味をやっていく上で、便利に使える道具としてほんとに活躍してくれました。

私自身44歳という年齢を迎えライフステージの変化とともに、ジムニーでは不便な事が増えてきたので次の車に乗り換えることになりました。

ジムニーは思い出の詰まった大切な愛車なので寂しい気持ちもありますが、こうして振り返ってみても十分遊び切ったと気持ちは満たされています。

長年の相棒として付き合ってくれたジムニーに感謝!
素敵な思い出をありがとう!