購入して1年…やっぱり最高!焚き火もできるポリコットン製カーサイドタープ
こんにちは!久しぶりの投稿です。
エブリイで車中泊キャンプを始めてから、カーサイドタープスタイルは1番多いのではないかと思います。
理由としては…
- 設営撤収が簡単
- 道具が少なくて済む
- 夏・冬問わず快適に過ごせる
- 開放的
- 車中泊とキャンプのいいとこ取りスタイル
などなど、キリがないほどのメリットが多数あります。
カーサイドシェルターも使いますが、私的にタープの方が気に入ってます。
今回はそんなカーサイドタープスタイルにオススメのTCタープについてご紹介します。
AKASOOM タープ TCポリコットン 2.2mx2.8m
購入当初YouTubeでも解説動画アップしてます。
約1年ほど使用してきたので、改めてブログの方でもご紹介します。
こちらの動画で基本情報は詳しく解説してますのでよろしければ合わせてご覧ください。
購入・価格について
私はAmazonにて¥6,999にて購入しました。
購入後もチェックしてましたが、セールのタイミングでは約¥5,000まで安くなることもあったので、セール時の購入をオススメします。
私が購入したカラーはグリーン、サイズは2.2×2.8mです。
カラー・サイズとも複数ラインナップあるので購入時はご確認を。
私は定価での購入でしたが、後述するようにタープ本体の品質が良かったので満足してます。
実際1年使ってみて、メリット・デメリット
ここでは「カーサイドタープ」として、実際1年使ってみてのレビューです。
タープ自体のレビューと張り方については、動画で詳しく解説してます。
メリット
やはり設営撤収は楽だった
私がこのタープを愛用している最大の理由ですね。
特にカーサイドタープとして設営する場合、片側は車両に固定するので1人でも超簡単に設営できます。
車両との接続はキャプテンスタッグのカージョイントがオススメです。
設営撤収に時間を取られないので、ゆっくりとキャンプ時間を楽しむことができます。
広々快適空間
このタープは2.2×2.8mサイズ、エブリイの幅に合わせてこのサイズを選びました。
車両横側は前から後ろまでジャストサイズで収まります。
さらに奥行き2.8mあるので、ソロキャンプならテーブルやチェア、その他道具を展開しても余裕あります。
また、車中泊キャンプでは車内でも過ごしますが、その際車内も余計な荷物がないため非常に快適に過ごせます。
タープの展開も手間がかからずに、キャンプ以上に快適に過ごせる…そんな車中泊キャンプに理想的なサイズ感だと思います。
防水性も問題なし
素材がポリコットン製で、カタログ上では「35%コットン+65%ポリエステル」となってます。
コットンが入っていることで水濡れを心配されるかもしれません…が、防水性はバッチリです。
実際雨の日に設営しましたが、しっかり雨を弾いて水漏れはありませんでした。
タープに水が溜まっていたぐらいなので、防水性は十分高いと言えます。
耐久性が高い
タープ本体の生地の縫製やループ・グロメットの取り付けなどはしっかりしていて、丁寧に作られている印象です。
またポリコットン製で防水処理のためのシームテープ等の使用がありません。
ナイロン製タープのように縫い目のシームテープが劣化して剥がれてくることもないです。
シンプルで造りが良いので、しっかり乾燥させて収納するよう気をつければ長く使える使えるでしょう。
コンパクト収納
通常ポリコットン製の幕体は、ナイロン製に比べて生地の厚みがあり収納時も嵩張ります。
このタープはサイズが2.2×2.8mと比較的小さいので、嵩張りがちなポリコットン製品にしては収納がコンパクトです。
付属の収納袋がイマイチなので、私の場合タープ本体のみ畳んで丸めてベルトでまとめて収納してます。
非常に簡単でスッキリ!バッグやボックスにも収納しやすいです。
見た目が良い
ナイロン製タープのようにシャカシャカしておらず、コットンの柔らかい風合いと落ち着いたカラーがすごく良い雰囲気を演出してくれます。
焚き火もOK!
ポリコットン製ということで、火の粉にも強くタープ下の焚き火も安心です。
カーサイドタープスタイルでは、冬場でもタープの貼り方を工夫すれば、焚き火と合わせることで寒さを凌ぎつつ快適に過ごすことも可能です。
タープ下で焚き火ができることで、カーサイドでコンパクトにキャンプができます。
デメリット
実際1年カーサイドタープとして使ってみて、タープ本体に関してそれほどデメリットは感じてません。
ただ、商品として気になる点がいくつか…
付属品がイマイチ
ペグ・ロープは付属してますが、どちらも品質はイマイチ…
ペグはヘッドの溶接が悪く、ハンマーで打ち込むと簡単に取れました。
ロープもしなやかさがなく硬く結びにくい。
収納袋は小さすぎて非常に収納しにくい。
私はこれら付属品は捨て、まともな物に入れ替えました。
もう少しループの数が欲しい
このサイズではループの数として大きな不満はないのですが、もう少しループの数がある方が張り方の多くのバリエーションが展開しやすいです。
前述した通り、タープ本体の満足度が高く、それほどデメリットは感じてません。
まとめ
エブリイの車中泊キャンプを楽しむ上で、非常に相性がよく見た目・実用性の満足度も高いタープとなってます。
今回はカーサイドタープとして使ってみたレビューとなりましたが、「タープ」という幕体の特性上カーサイドタープ以外にも様々な使い方ができます。
車中泊プラスアルファの楽しみ方として、お手軽にキャンプができる車中泊キャンプ。
そんな車中泊キャンプで実際に使い込んできましたが、オススメできるTCタープです。