STANLEY(スタンレー)「クラシック真空グロウラー1.9L」ロックアイスでキンキンのハイボールを!

キャンプではド定番のスタンレーグロウラーボトルのご紹介です。

主に夏場、お気に入りのタンブラーにロックアイスを入れてキンキンに冷やしたハイボールや酎ハイは最高のひと時です。
もちろん冬場でも、暖房を使った暖かいテント内や車内で飲むのもまた良いもんです。

そんな至福のひと時を迎えるため、ロックアイス運搬用に購入しました。


うーん、やっぱりこの雰囲気がいいですね。
これは完全に見た目と雰囲気で選びましたが、所有感高く満足してます。

価格・特徴

価格はAmazonで¥10,000弱、公式HPによると2023年10月2日より正規価格が値下げしたようです。

容量は1.9Lで、グロウラーボトルということで炭酸対応となってます。

日本ではビールの量り売りは珍しいので、ほとんどがアウトドアでの氷運搬用途ではないでしょうか。

ステンレスの二重構造なので、重量は990gと軽くはないです。


この定番グリーンカラーはボコボコとした表面でビンテージ感のある風合いがGOOD!

買ってよかった所

見た目がカッコイイ!


思春期の女子っぽい感想になってしまいますが、私の購入動機になった圧倒的な見た目のカッコ良さ。

同じように氷を運搬する目的なら、もう少し安価な製品も存在します。


こちらはスタンレーよりも安価で実用性も高く非常に評価も高いボトルです。
私も当初こちらを購入する予定でした。

ですが、長く所有することを考えると、少し価格が高く使いにくくても雰囲気の重視でスタンレーにしました。

結果としてキャンプサイトに無造作に置いておくだけで様になる、スタンレーに満足しており選んだ後悔はありません。

ロックアイスにジャストサイズ!

1.9Lと数字で見れば大きすぎる印象もありますが、このサイズ市販のロックアイス(約1kg)一袋がほぼ収まります。


開口部が大きいので、大きめのロックアイスもそのまま入ります。

1泊ソロキャンプでは、ロックアイス1kgもあれば十分でしょう。

 

十分な保冷力

保冷力に関しては1泊キャンプなら余裕です。

しかし、私が夏場使用した際、ロックアイスの量が少ない状態だと結構溶けてしまってました。
当然ながら氷量によって溶け方も変わるので、少量を持っていく場合はやや溶けやすいようです。

頑丈

ステンレスボディなので頑丈です。

アウトドアに持ち出して傷を気にせずガンガン使えます。


もちろん、大型のハンドルが付いてますので、持ちやすくそうそう落とすこともありません。

 

ここがイマイチ…

安くはない…

このグロウラーボトルは、スタンレーというメーカーの知名度も高いのでそれも含めた存在感だと思います。

実際にロックアイスの運搬用途と考えると、それほど重要度は高くなく夏季以外は必須と言う訳ではなく、実際使用頻度は低いです。

そう考えると約¥10,000という価格…低コスパかもしれない。

保管時かさばる

1.9Lというサイズなので、保管時は普通のボトルに比べ嵩張ります。

見える場所に置いておけば様になりますが、棚に収納する場合邪魔になります。

 

まとめ:雰囲気重視のオシャレ系ギア

私は真夏にキンキンに冷えたハイボールを飲むために、ロックアイス専用ボトルとして購入しました。

正直なところ、1泊程度だと保冷力の高いクーラーボックスがあれば十分です。

それでも購入したくなる、いわゆる「アウトドアギア」としての魅力があります。


キャンプや車中泊で無造作に置いておけば、タンブラー片手に眺めて楽しめるアイテムです。